物質工学科2年生の学生が、中高生研究者を対象とした 『マリンチャレンジプログラム』に採択

2017年6月15日

 本校(校長:角田範義)では、生物応用化学科(平成29年度から物質工学科から名称変更)では、この度公益財団法人日本財団と株式会社リバネスと一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構(JASTO)が公募する中高生研究者を対象とした『マリンチャレンジプログラム』に学生が応募し、採択を受けました。

 このプログラムは、(公財)日本財団と()リバネスと(一社)日本先端科学技術教育人材研究開発機構(JASTO)が、海洋分野での課題を見つけ、人と海との未来を創り出す仲間づくりを目的としてはじめたもので、今年度は、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を、全国から募集し、研究資金助成や研究アドバイザーによるサポートを行うもので、全国5ブロックで60件の採択がありました。最終的には、8月に開催される地区ブロック大会を突破した15チームが来年3月に東京で開催される全国大会に出場します。
 
 本校からは、物質工学科*12年生の中嶋夢生さんと宮坂萌々香さん(指導教員:楠部 真崇 准教授)が、「海洋環境保全のためのバイオセメンテーション技術の開発」という研究テーマで共同申請し、採択を受けました。この研究では、和歌山県白浜町にある日本国指定名勝としても有名な円月島が、近年風雨による侵食・崩落の危機にあることに注目し、修復方法として一般的なセメントで固める方法より、環境に優しい微生物の力を利用したバイオセメンテーション技術を開発することを目的としています。
 
 中嶋夢生さんと宮坂萌々香さんは、8月24日()ATCホール(大阪市)で開催される地区ブロック大会での成果発表を目指して研究を進めます。

マリンチャレンジ 先生と学生 円月島
採択通知書を手にする学生と指導教員
左から宮坂さん、中嶋さん、楠部准教授
研究課題の円月島
日本国指定名勝としても有名な円月島

<参考>
 ・「マリンチャレンジプログラム」((公財)日本財団と株式会社リバネスと(一社)日本先端科学技術教育人材研究開発機構(JASTO))について
  https://s-castle.com/2017/05/30/marinechallenge-saitakukettei/

*1 平成28年度以前の物質工学科入学生は卒業まで物質工学科の学生となります。