避難所運営研修(HUG)を開催

2017年5月22日

 本校(校長:角田範義)では、5月22日(月)、避難所運営研修(HUG)を開催しました。この企画は、避難所の管理、設営、運営をシミュレーションし、避難所運営の際の混乱状況や問題を体験することを目的として開催されました。研修には、和歌山県総合防災課から講師をお招きし、環境都市工学科学生 5名(内女子1名)、教職員3名、御坊市役所から4名、近隣の社会福祉法人博愛会から5名の計17名が参加しました。
 研修は、小学校を避難所と仮定し、1月の厳冬期の夜、東海・東南海・南海三連動地震が発生、避難所を開設して被災者を受け入れるという設定で行われました。
 まず、避難所に通路を配置するところから始め、次に各教室の役割や利用不可の場所を決定し、その後は様々な状況の被災者やイベントのカードを読み上げ係が読み上げ、参加者はその都度、被災者であれば避難所の各所へ誘導(配置)、イベントであればその場で解決するという設定で行われました。200を超える被災者およびイベントのカードが読み上げられ、参加者は次々と机上に出されるカードの対応に一生懸命となっていました。
 シミュレーションが一段落した後、どんな問題があったか、うまく対応出来た点・出来なかった点はどういったところか、他チームに聞きたい点はあるか、などを各チームで話し合い、参加者が学びを得られる場を設けました。
 参加者からは、避難所の混乱ぶりがよく分かった、参加して良かった、などの感想があると共に、講師からも「学生から介護福祉士まで様々な立場の方が一堂に会する研修は非常に珍しく、立場の違いからくる意見の相違がとても斬新で、参考となった」、との感想があり、講師・参加者共に防災に関するスキルアップができました。
 本校は、今後も教職員および近隣住民や企業の方と協力して防災教育を続けていく予定です。

研修の様子1(避難所運営研修(HUG)を開催) 研修の様子2(避難所運営研修(HUG)を開催)
研修会の様子