ボランティアサークルamoebaが春合宿

2018年3月6日

 35日~6日、本校(校長:角田範義)の環境・福祉ボランティアサークル「amoeba(アメーバ)」(代表:電気情報工学科3年上田開世君)が、ボランティア活動春合宿を行いました。
 初日は、「川又遊々の森」(川又国有林、和歌山県印南町)において、森林保全のボランティア活動を行う計画でしたが、強風を伴う激しい雨のため、活動は中止となりました。
 翌日、学校西側の名田海岸の清掃活動を行いました。前日の低気圧の影響で、冷たい強風が吹き荒れていましたが晴天に恵まれ、プラスチック片、ペットボトル、空き缶などを中心とした漂着物を次々とゴミ袋に回収していきました。約1時間かけて回収されたゴミは、20キログラムもの重さになりました。
 参加者は、「今年の合宿は、大雨で森林の手入れができず残念でした。次の機会に手入れしたいです。」、「風が強くとても寒かったですが、海岸を綺麗にすることができてよかったです。」などと感想を述べていました。また、アメーバ代表の上田君は、「みんなで清掃活動を行うと海岸も綺麗になり気持ちがいいので、海岸掃除には気軽に来て欲しいです。」と学生や教職員へ参加を呼び掛けていました。

ゴミ回収開始 集めたゴミを分別 回収したゴミを前に集合写真
ゴミ回収開始  集めたゴミを分別   回収したゴミを前に集合写真