環境都市工学科で特別授業「平成30年北海道胆振東部地震被害調査報告会」を開催

2018年10月11日

 本校(校長:角田範義)では、1011日(木)に「平成30年北海道胆振東部地震被害調査報告会」を開催しました。これは、環境都市工学科(三岩敬孝主任)による防災教育の一環で行ったもので、本学科の教員が実施した現地調査の内容の報告を環境都市工学科1年生から5年生の学生が聴講しました。

 まず、地震工学を専門とする辻原教授から「北海道胆振東部地震と地震動」と題して、今回の地震の規模やメカニズムについて説明がありました。続いて地盤工学を専門とする林准教授から「北海道胆振東部地震の地盤災害とその発生メカニズム」と題して、地すべりや液状化被害のメカニズム等について、東日本大震災での被害状況と今回の被害状況を比較しながら詳しい説明がなされました。

 会場には環境都市工学科の学生だけでなく、教職員の参加も多くみられ、聴講した学生からは「他の地震に比べて被害が少なかったのはなぜなのか」や「すでに家が建っている土地の液状化対策はどうしたらいいのか」といった質問が出るなど、関心の高さが伺えました。

 環境都市工学科では、今後も学生たちに「災害から人の命を守れる人」になれるような防災教育を実施する予定です。

 講演をする辻原教授  講演をする林准教授
 講演をする辻原教授  講演をする林准教授