物質工学科3年生チームがサイエンスキャッスル2018 関西大会で優秀賞を受賞

2018年12月23日

 サイエンスキャッスル2018関西大会(株式会社リバネス主催)が12月23日に大阪明星学園明星中学校・高等学校で開催されました。この大会は、関西エリアの中高校や高専(3年生以下)から合計130チーム以上が参加する大規模な科学コンテストです。
 本校(校長:角田範義)からは、海洋エネルギー資源・メタンハイドレートを研究課題とする、物質工学科3年生の西中花音さんと東(あずま)さくらさんのチーム(指導教員:綱島克彦教授)が、「和歌山県の温泉水を用いたメタンハイドレート採掘技術」と題した研究発表で出場しました。この研究は、紀伊半島の温泉水がメタンハイドレートからメタンガスを取り出すプロセスに活用できることを実証することで、和歌山県近海での採掘プロセスを提案するものです。これが実現すれば、メタンハイドレートを、和歌山県地域の地産地消のエネルギー源として有効に利用できると考えられます。
 すでに130件以上の発表の中から上位12組に選抜されていた西中さん・東さんチームは、研究内容と当日の口頭発表が高く評価され、みごと優秀賞を受賞しました。受賞した学生らは「これまで実験を頑張ってきた甲斐がありました。口頭発表では緊張しましたが、受賞できてたいへん嬉しいです。コメントを下さった審査員の方々にも感謝しています」と喜びあっていました。
 なお、本研究は物質工学科の自由課題研究プログラムの一環として行われ、文部科学省の平成30年度高専4.0イニシアティブで採択された本校の事業「海洋プロジェクト」事業の支援も受けて実施されました。

口頭発表の様子 賞状を手にして喜び合う東さん(左)と西中さん(右)
口頭発表の様子 賞状を手にして喜び合う東さん(左)と西中さん(右)