本校生物応用化学科の教員がインドネシア政府主催ワールドクラス学者シンポジウムに招待者として参加

2019年9月5日

本校(校長:角田範義)の生物応用化学科スティアマルガ・デフィン准教授が、インドネシア国科学技術高等教育省主催「Simposium Cendekiawan Kelas Dunia 2019」(=ワールドクラス学者シンポジウム;SCKD2019) に招待され参加しました。本シンポジウムは、818日(日)〜25日(日)に行なわれました。インドネシア政府は、アメリカや韓国、ヨーロッパ各国などの大学や研究所で学者として活躍している52人のインドネシア人を選抜して招待し、近年、目まぐるしい発展を示す新興国になったインドネシアの今後の科学研究・技術開発や、それらのための高等教育についてアドバイスを求めようとしていました。 日本からの招待者には、高専教員では和歌山高専のスティアマルガ准教授のみであり、そのほかには大阪大学や東京大学、東京工業大学などで活躍しているインドネシア人教員も招待されました。
   本シンポジウムは、ジョコウィ政権の副大統領よって開催されました。その後、招待者たちはインドネシア各地の国立大学に派遣され、インドネシアの大学の実態を直接視察したのち、様々な関係閣僚や大臣などとの面談・意見交換会が行われました。スティアマルガ准教授は様々な場面で、日本特有の教育制度である「高専」を紹介したほか、インドネシアがこれから成すべき科学研究や高等教育の方針について意見を述べました。特に、これからのインドネシアは、国際学術交流が重要であるとともに、生物多様性及び自然資源の探索・把握という目的をもつ基礎研究が重要であることを訴えました。
   スティアマルガ准教授はシンポジウムに参加したのち、自身の研究に必要な海棲動物のサンプル採取を行う予定です。

 

意見交換会
 意見交換会 
官房長官・国務大臣官邸 副大統領官邸・集合写真
官房長官・国務大臣官邸 副大統領官邸・集合写真