専攻科エコシステム工学科2年生・奥浜真乃助さんが最優秀賞を受賞

2019年11月12日

本校(校長:角田範義)専攻科エコシステム工学科2年生の奥浜真乃助さん(指導教員:生物応用化学科・楠部真崇 准教授)は、令和元年11月9日(土)に長岡技術科学大学が主催する「第3回「発酵を科学する」アイデア・コンテスト食品部門」において、最優秀賞を見事受賞しました。
 今回発表した、「日本酒とIoTで地域貢献!オールローカルで挑む香醸酒の開発」は、日本酒醸造技術をIoT技術でサポートし、新しい産業イノベーションを地域から起こすアイデアで、各企業の技術者から高い感心と評価を頂きました。奥浜さんは、卒業研究で菩提酛(ぼだいもと:室町時代から伝わる日本酒の原形)の醸造と地域性について調査研究し、現在は醤油醸造に関する研究に邁進しています。
 指導教員の楠部准教授は、「醗酵技術という日本の伝統文化を守りつつ、新しい産業を地方で起こす。彼の熱意は、醸造現場で感じた根深い問題とDeep Tech(技術・知識の融合による破壊的解決法)から生まれています」と現場を重要視して取り組んでいる様子を語っていました。
 なお、本コンテストで活用した菩提酛醗酵メカニズム解析データの一部は、2019年度公益財団法人サッポロ生物科学振興財団研究助成金を使用させて頂きました。

 

角田校長報告の様子
左から楠部准教授、奥浜さん、角田校長