公開講座「高専の授業を体験してみよう 英語編」開催

2019年11月29日

本校校長:角田 範義)では、11月23日(土)に公開講座「高専の授業を体験してみよう 英語編」を総合教育科(吉田芳弘 主任)が開催し、中学3年生4名(電気情報工学科志望2名、生物応用化学科志望1名、環境都市工学科志望1名)と保護者のかた1名の、計5名が参加しました。

まず、講師の平山規義 教授から、本校の英語カリキュラムのあらましについての話があり、「低学年(1~2年生)では一般の高校と同様の検定教科書を使った基礎的な授業が実施され、専任の外国人教員による英会話などの授業が学生たちに人気があること、上級生になるにしたがってTOEIC Testに向けた英語能力や英語によるプレゼンテーションなどの実践的な英語能力を養い、高学年ではそれぞれの専門学科に応じた工業英語の授業も行われていること」などが説明されました。参加者は配布された学校要覧を見ながら、興味深く耳を傾けていました。

次に、現在公開されている高専の過去の入試問題を使って、簡単な演習形式の授業が行われました。参加者たちは推薦入試と体験実習入試を希望していましたが、講師の「リスニング問題は無いが、高専に入学するまでに要求される英語の能力がこの入試問題の中で問われている」という言葉に納得し、熱心に問題に取り組んでいました。

公開講座の後半は、専攻科エコシステム工学専攻1年の中岡江美さんと佐藤夏暉さんの二人が、それぞれ入念に準備したスライドを駆使して、参加者に高専を大いにアピールしてくれました。中岡さんは、これまでの英語学習をめぐる自分史や留学体験談を披露し、他の仲間と3人で出場した全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト(チーム部門)のビデオも交え、英語を学ぶことの楽しさや厳しさを語り、また佐藤さんは、役に立つ微生物に関する自分の研究テーマや、部活動などの課外活動や御坊近辺の街巡りの話を通じて、何にでも興味を持ち追求することの大切さを、中岡さんと同様に熱く語ってくれました。

参加者たちは、こつこつと努力を重ねてきた頼もしい先輩たちの話を聴くことができ、高専進学に向けて大いに勇気づけられた様子でした。

 

講座の様子 講座の様子 記念写真
 専攻科生の中岡さんと佐藤さんの講座の様子 参加者との記念撮影