令和2年度きのくにジュニアドクター育成塾「GISを用いた津波ハザードマップ作成講座」を開催

2021年2月9日

本校(校長:北風幸一)が主催する「令和2年度きのくにジュニアドクター育成塾」において実施する32講座の1つ「GISを用いた津波ハザードマップ作成講座」が、環境都市工学科の小池信昭 教授が講師となり、令和3年1月17日(日)と令和3年1月31日(日)の2回開催され、塾生の小中学生31名が参加しました。

まず、小池 教授よりGIS(地理情報システム)と津波ハザードマップについての簡単な説明があり、続いて実際のGISソフトウェアArcGISを用いた操作の説明がありました。津波ハザードマップの下地になる白地図や人工衛星画像をGISに貼り付けた後、津波シミュレーションの計算結果のデータの説明がありました。そこでは、国土地理院の座標系や、津波の浸水深、標高、地盤高の基準となるT.P.(東京湾平均海面)の説明など、小学生には少し難しい内容もあり、少し戸惑っている塾生もいるようでした。

それでも塾生は、講師やメンター学生の手伝いもあり、何とかGIS上で津波浸水深によって色分けされた津波ハザードマップが作成できました。参加した塾生からは、「色がきれいに分かれていてびっくりした」、「自分の住んでいる地域のハザードマップを作成したい」、「日本全国のハザードマップを作成したい」、「パソコンの使い方が難しかったが、ハザードマップが作成できたのでよかった」等の感想が寄せられました。

 

塾生が作成したGIS上のハザードマップ 教室前方のスクリーンでGISの使い方を説明する講師
塾生が作成したGIS上のハザードマップ  教室前方のスクリーンでGISの使い方を説明する講師 
GISで画像化される前の津波データを説明する講師 GIS上に貼り付けた人工衛星画像を拡大して見ている塾生
 GISで画像化される前の津波データを説明する講師 GIS上に貼り付けた人工衛星画像を拡大して見ている塾生