1年生の寮生を対象に「オレンジルームカウンセラー講演」を開催

2021年6月29日

本校(校長:北風幸一)の学生寮(柑紀寮、岸本昇 寮務主事:寮生389名)では、6月29日(火)に本校カウンセラーの五明優介氏を講師として、1年生の寮生を対象とした「オレンジルームカウンセラー講演」を開催しました。

本校では、学生・教職員が悩み事を相談できるオレンジルームを設け、そこにカウンセラーとして公認心理士であり臨床心理士でもある五明優介氏に週2日来校していただき、我々の悩み相談に対応していただいております。

入学して月日の浅い1年生は、慣れない寮生活からストレスを溜めやすくなるという心配があります。悩み等が生じたときには独りで抱え込まずに気軽にカウンセラーに相談してほしいとの思いから、本講演は1年生の寮生全員をカウンセラーに引き合わせることを目的に毎年開催しているものです。

講演では、1つの物事でも見方を変えると別の価値観が生まれること、普通にも幅があること、少数派には少数派の普通があること、ルールの枠の中でこそ個性が尊重される土壌があること等、相互理解とストレス防止につながる様々な視点から話題が提供されるとともに、ストレスを溜めてしまった際の無理をしないことの重要性についても説明がなされました。さらに、社会人となる将来に向けて、机上の話を頭の中で理解するだけで満足するのではなく、実際に物を見て様々な角度から自分で考える習慣を今から身に付けていくことの重要性についても提言がなされました。

本講演の最後には岸本寮務主事より、コロナウイルス対策をしながらの寮生活はよりストレスが溜まりやすいので本日の講演内容を活かしてストレス低減に努め、ストレスまたは悩みが生じたときにはオレンジルームを積極的に利用するようにとの呼びかけが行われました。また、学寮内におけるマスク着用の徹底についての注意喚起も行われました。