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昭和39年の開学以来,本校機械工学科は機械工学の基礎・応用力の高い技術者を輩出してきましたが,平成21年4月に知能機械工学科に改称してロボットやシミュレーション技術にも優れた技術者の育成を目指します.本学科では,力学を中心とした技術とコンピュータの技術に加え,メカトロニクス,電子制御,自動制御,ソフトウェアなどの科目を刷新・充実するとともに,ロボット製作やシミュレーションの実習機会がさらに増えています.これにより,従来の機械工学の技術に加えて,メカトロニクスのみならずシミュレーション技術にも強い卒業生を送り出したいと考えております.
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知能機械工学科主任
北澤 雅之
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イギリスで産業革命が起こり工業が大発展した18世紀は「機械の時代」,19世紀は「電気の時代」,20世紀は「情報の時代」であると言われています.しかし,エレクトロニクス製品にしても情報通信のソフトにしても,それらは機械のハードがあってはじめてうまく働きます.また,コンピュータの発達で加速され,「技術革新の20世紀」とも言われるほどのさまざまな技術開発を担ってきたのは,機械工学に携わってきた機械技術者であるといっても過言ではないでしょう.さらに,「環境問題」があらゆる分野に取り入れられる21世紀は,科学技術の転換期でもあります.どの時代にも機械なしではクリエイトできないでしょう.
ものづくりは,材料の検証,力学的な裏づけ,形状の決定と製作,マイコン等による計測と制御という工程で行われます.知能機械工学科ではその4つを系とし,それぞれに専門家を配置し,総合的に学習できる体制を構築しています.
  本学科では,実技を身に付けることも重視して工学実習や機械設計製図に多くの単位を割り当てています.1年生から様々な工作機械を扱う能力と,製図を通じて機械を表現する技術を習得できるように組んでいます.同時に,課題に応じた自由な発想と想像力を生かせる「ロボット創作実習」や「自主実験」などを取り入れて最終の卒業研究につなげています.機械工学への興味を喚起し,機械に対するより深い関心を持てるカリキュラムを提供しています.
昭和39年の開学以来,本校機械工学科は機械工学の基礎・応用力の高い技術者を輩出してきました.
平成21年4月「知能機械工学科」に改称しました.ロボット技術やシミュレーション技術にも優れた技術者の育成を目指します.
  今後は,ハードに関するものづくり知識だけでなく,コンピュータに関する知識やプログラム作成といったソフト面のものづくりが重要になってきます.知能機械工学科ではハードとソフトの両面をバランスよく習得できます.
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