授業風景

講義の風景

機械設計製図

講義名:機械設計製図

エンジンのような機械及びそのパーツを作るには、形状・寸法・仕上げなどの入った図面が必要で、製図を通して、物体が正しくかつ明瞭に作成できるようになります。

材料試験

講義名:材料試験

機械設計をするためには使用する材料の強さや伸びを知っておく必要があります。材料試験では金属材料の強度を評価するために硬さ試験・引張試験・衝撃試験を行います。

マイクロコンピュータ実験

講義名:マイクロコンピュータ実験

この実験では、C言語を使って複数の発光ダイオードの点滅を制御するプログラムを作ります。コンピュータ制御の基本を学ぶことを目的にしています。

ギヤポンプの性能実験

講義名:ギヤポンプの性能試験

歯車ポンプ及びねじポンプの試験及び検査方法に準拠して、歯車ポンプの性能を試験します。水圧・回転数・トルクを測定し、ポンプ効率を計算するのが目的です。

競技用ロボットの製作

講義名:競技用ロボットの製作(2年生)

与えられた図面を基に部品を加工し、競技用ロボットを製作します。そして、自分たちで製作したロボットで競技を行います。

 

ロボット創作実習

講義名:ロボット創作実習(3年生)

与えられた課題を克服できるラジオコントロールロボットを自分たちで考案し、設計・加工・製作します。そして、競技会を行い、課題に対して十分な機能を備えているか確認します。

自主実験の風景

※自主実験は、探求テーマを自分で決める工学実験のことで本科4年生の学生を対象に開設しています。

アルミニウム合金の時効硬化に及ぼす溶体化処理温度の影響
※上図:
異なる温度で溶体化処理したアルミニウム合金の硬さの変化

(テーマ)アルミニウム合金の時効硬化に及ぼす溶体化処理温度の影響

アルミニウム合金の中には、加熱したり冷やしたりすることによって、その後、時間の経過と共に材料の強さが増すという性質が得られます。下の図はアルミニウム合金を400℃(青線)と540℃(赤線)で加熱(溶体化処理)した後、水で急冷し、その後、160℃で加熱・保持したときの硬さの変化を調べたグラフです。時間の経過と共に硬さが増加しましたが、540℃で溶体化処理した方がより硬くなることが判りました。

ディーゼルエンジンの解析

 (テーマ)ディーゼルエンジンの解析

ディーゼルエンジンは、ドイツの技術者ディーゼルが1892年に発明した内燃機関で、圧縮された高温空気中に燃料を吹き込み、自己着火による爆発でピストンを動かす熱機関です。本実験ではヤンマーディーゼル㈱製産業用水冷エンジンを使って、ピストンの回転数と軸トルクや燃費との関係を測定します。回転数の上がり過ぎが軸トルクを低下させ、燃費を急激に悪くすることを実験で学びます。熱力学実験の中では、学生に最も人気があります。

 卒業研究の風景

無線通信環境構築のための群ロボットの被覆制御

(テーマ)無線通信環境構築のための群ロボットの被覆制御

災害地、海上、山間部などの通信インフラが乏しい広大な場所に対して、無線通信機を適切に配置し、メッシュネットワークによる無線通信環境を確保することが考えられています。しかしながらそのような環境において人間が通信モジュールの配置を行うことは危険を伴います。このため本研究では、無線通信機を搭載した複数のロボットが通信ネットワークの連結性を保ちながら、自律分散的に適切な位置へ移動する手法を提案しました。

圧覚提示を用いた書道初心者のための独学練習システム

(テーマ)圧覚提示を用いた書道初心者のための独学練習システム

人間にスポーツやダンス、書道の動作を教えるロボットについて研究しています。言うなれば先生役のロボットを作っています。ロボットといってもそれは人間の形をしているわけではなく、生徒が身体に装着して使うロボットです。今は、特に書道の練習に使える先生ロボットを作っています。書道を始めたばかりの人が、家で、一人で練習するときに使えるようなものを目指しています。

卒業研究発表会の風景

 5年間学んだ成果は、卒業研究発表会・高専フォーラム・高専シンポジウム等学会で発表します。

 知能機械工学科 研究発表の様子1(卒業研究発表会や学会での研究発表の様子)