「県特産品への感性価値付与検討研究会」
第二回研究会をみなべ町で開催



 わかやま産業振興財団主催の「県特産品への感性価値付与検討研究会」の第二回研究会が、感性価値についての第一人者である中川匡弘長岡技術科学大学教授を講師に招いて、みなべ町商工会議所南部川分所で開催され、会員ら29名が参加した。
 冒頭研究代表主査の藤本晶和歌山高専教授が、「7月の第一回では研究会の趣旨や狙いを共有しました。今日は中川先生の話を聞きながら、具体的な製品開発のヒントが得られればと考えています。」と挨拶があり、続いて中川氏の講演に移った。
 中川氏は「カオス・フラクタル感性情報融合工学」と 題した講演の中で、自らが現在のテーマを始めたいきさつや、サンスタートニックシャンプー等の開発に携わった経験を基に、「価格、品質等に続く価値として、『感性価値』がある。この価値を数値化することで、付加価値を上げることができる。」等と1時間余にわたって 講演をされた。
 その後の質疑では、「梅に対してはどのような応用があるのか?」等、具体的な質問が多く出されなど、白熱した意見交換が行われた。

県特産品への
感性価値付与検討研究会
講演する中川教授
中川教授の講演を聴く 研究会風景