平成23年度 西日本地域高等専門学校
技術職員特別研修会(物質系)を開催


 独立行政法人国立高等専門学校機構は、8月24日から26日まで3日間の日程で和歌山高専を担当校として、豊橋技術科学大学において技術職員特別研修会(物質系)を開催した。
 この研修会は、全国の高専を東西の2地域に分け、国立高等専門学校等の技術職員に対して、分野別に職務の遂行に必要な高度で専門的な知識を修得させるとともに、資質の向上を図ることを目的として実施されているものであり、西日本地域では今年度は物質系の分野に携わる技術職員を対象として開催され、14高専から17名の技術職員の参加があった。
 研修内容は、角田豊橋技術科学大学副学長による「物質系で教育・研究を遂行するために:環境の変化への対応」、堀江和歌山工業高等専門学校長による「世界の中で共に生きる力を育てる」と題した特別講演をはじめ、豊橋技術科学大学環境・生命工学系の水嶋准教授、岩佐准教授による講義、和歌山工業高等専門学校物質工学科の岸本准教授、楠部准教授による研究報告、豊橋技術科学大学環境・生命工学系の佐藤助教、原口助教による学内施設見学、技術課題の発表及び討議並びに花王株式会社豊橋工場の見学を行った。
 技術課題の発表及び討議では、受講生個々の発表に対してお互いに質疑応答や意見交換が活発に行われるとともに、豊橋技術科学大学教員及び和歌山高専教員が助言者となり、受講生にアドバイス等がなされ、今後の職務を行う上で大変有意義な研修会となった。

特別講演を行う角田豊橋技術科学大学副学長