社会実装教育フォーラムで「構想賞」を受賞


 平成29年3月3~4日に東京高専で開催された2016年度社会実装教育フォーラムにおいて、本校知能機械工学科5年の杉山僚彦さん(指導教員:知能機械工学科津田尚明准教授)が「構想賞」を受賞した。
 杉山さんは卒業研究で取り組んだ「介護時の腰痛予防を目的とした姿勢・動作訓練装置の開発」について発表し、「介護者の動作を簡単な装置で計測し、それが腰痛に繋がる不適切な動作であればその場で音を発して警告することで腰痛を予防する」というアイデアが評価された。
 このコンテストは大学間連携共同教育推進事業「KOSEN発“イノベーティブ・ジャパン”プロジェクト」(東京高専が主管、和歌山高専を含む7高専が連携校、14高専が協力校)が主催で、1年間の取り組みの成果を発表する場として開催された。今年度は合計60チームが参加し、1日目にショートオーラルプレゼンテーションとポスタープレゼンテーション、2日目にオーラルプレゼンテーションが行われた。
 「KOSEN発“イノベーティブ・ジャパン”プロジェクト」では、学生が社会と向き合い、社会の抱える問題の解決と社会への新たな価値の導入を試みることで、社会変革を起こす技術者に求められる主体性と創造性を社会の人々から学び、工学的知識だけではない、技術者としての「マインド」を身につけることを目的とする。審査は企業など複数のステークホルダーからの審査員によって行われた。

ショートプレゼンテーションの様子 ポスタープレゼンテーションの様子