出前授業「化学反応で作る『信号』」開催 2024年9月3日|イベント 本校(校長:井上示恩)の総合教育科(主任:桑原伸弘)では、西嶋政樹講師が、8月19日(月)に御坊市塩屋公民館において、小学生9名を対象に「化学反応で作る『信号』」の出前授業を実施しました。 まず西嶋講師から「化学実験では、化学反応の変化をしっかり観察することが大事」と説明があり、実験に進みました。 あらかじめ準備したペットボトルに、電子天秤と薬さじを使ってショ糖を計り取り、アルカリ溶液を加え、色素溶液をスポイトで滴下しました。 緊張しながら少しぎこちない作業になりましたが、無事溶液調製を終えてペットボトルを振ると、色の変化が繰り返し起こり、その不思議な現象を、生徒たちはそれぞれ楽しく観察することができました。 終了後のアンケートでは、「信号の色が変わるところがすごい」「分かりやすく楽しかった」といった感想が寄せられ、興奮冷めやらぬ中、あっという間の60分の出前授業となりました。 溶液色の変化観察 電子天秤を使った試薬の計り取り