生物応用化学科(物質工学科)学生による研究費採択および受賞報告

2020年11月13日

 東熱科学技術奨学財団助成プロジェクトにおいて、本校(校長:北風幸一)生物応用化学科1年生の儀間瑞季さん(代表)、阿部志歩さん、藪本渚彩さんの研究プロジェクト「キュビエ器官を含むバイオセメントを用いた沖縄の丸ごと海洋生態系修復の挑戦」が採択され、奨励賞を受賞しました。この研究は、ナマコが体外に放出するキュビエ器官が粘着性を帯びていることに着目し、サンゴや海藻の保全に活用するための取り組みです。また、物質工学科5年生の溝口裕太君が取り組む「紀南地域での地酒開発に向けたクマノザクラ酵母の単離」が南紀熊野ジオパーク学術研究・調査活動助成に採択されました。地方の魅力を発掘して地域に貢献することを目的としており、すでにアルコール発酵能をもつ酵母が単離できているようです。

  これらは、新型コロナウイルス感染拡大による休校期間を利用して、遠隔会議システム(Microsoft Teams)で指導教員(楠部真崇 准教授)とディスカッションを継続した結果であり、彼らの熱意が採択に繋がった結果です。今後の研究の発展に期待しています。

 ※平成29年度から物質工学科は生物応用化学科へ名称を変更しました。

 

受賞および採択報告の様子
 受賞および採択報告の様子
(左から溝口裕太君、北風幸一校長、儀間瑞季さん、楠部真崇准教授)