令和2年度きのくにジュニアドクター育成塾「海藻ユーグレナのふしぎ」をウェブ会議システム「Zoom」による遠隔講座で開催

2021年2月1日

本校(校長:北風幸一)が主催する「令和2年度きのくにジュニアドクター育成塾」において実施する32講座の一つ「海藻ユーグレナのふしぎ」が、生物応用化学科の奥野祥治 准教授が講師となり、令和2年12月13日(日)に開催されました。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的としたウェブ会議システム「Zoom」による遠隔講座で、塾生の小中学生19名が自宅から参加しました。

まず、ユーグレナ(ミドリムシ)がどのような生物か様々な角度から講義があり、その後、59種類もの数多くの栄養素が含まれることや食品から燃料が作られるなどの幅広い活用方法があることについて、奥野准教授から説明がありました。

塾生からは、「ユーグレナの持っている栄養素が59種類もあるのはなぜか」、「ユーグレナで車が動かせると聞いて驚いた」、「植物の性質と動物の性質を持っていることが印象的」、「使われなくなった田畑などは、太陽光パネルだけでなくユーグレナ畑にしたらどうか?」、「宇宙でユーグレナが育てられれば、将来宇宙で栄養補充に使えるのでは?」、「ユーグレナの他に有用な生物はあるのか?」、「水温や水質でどう変化するか知りたい」、「いろいろな栄養があるのはわかったが摂取しすぎるとどうなるか?」などの疑問や意見が寄せられました。

塾生の感想として、「ユーグレナとはまさかの『ミドリムシ』で驚いた」、「ユーグレナの食品のことは知っていたけど、バイオ燃料のことは知らなかったので、自分でも調べてみたいなと思いました」、「ユーグレナは様々な力を持っている事がわかった」、「今度、食べてみたいと思います」、「コスト面や、養殖の難しさなど様々な課題があることも印象に残った」、「和歌山発のユーグレナがあると知ってすごいと思った」等が寄せられました。

 

ユーグレナの顕微鏡写真 生物の分類表 ユーグレナの成分分析
 ユーグレナの顕微鏡写真  生物の分類表  ユーグレナの成分分析