きのくにロボットフェスティバル2011
きのくにロボットフェスティバルは、小・中・高校生対象のロボットコンテストや、「高専ロボコン」招待チームのロボットや企業の最先端ロボットのデモンストレーションを総合的 に実施することにより、青少年のものづくりに対する理解を深め、日本のものづくりと科学技術の発展を目指して本校と和歌山県内の各機関と連携して毎年12月に御坊市立体育館で開催しているイベントです。 毎年、県内外からたくさんの方がイベントに来られます。
きのくにロボットフェスティバル2011 (平成23年12月24日開催)
開催日 | 平成23年12月24日(土) スケジュール (PDF) |
会場 | 御坊市立体育館(和歌山県御坊市薗76番地) |
主催 | きのくにロボットフェスティバル実行委員会 和歌山県、和歌山県教育委員会 、御坊市 、御坊市教育委員会、御坊商工会議所、 和歌山工業高等専門学校、 和歌山工業高等専門学校産官学技術交流会 |
共催 |
福井工業高等専門学校、岐阜工業高等専門学校、近畿大学工業高等専門学校、 |
後援 | 文部科学省、経済産業省、近畿経済産業局、高等専門学校連合会、 国立高等専門学校機構、中小企業基盤整備機構近畿支部、 和歌山県商工会議所連合会、日高郡町村会、和歌山県経営者協会、 和歌山県産業教育振興会、和歌山大学、和歌山県立医科大学、 南紀熊野産官学技術交流会、NHK和歌山放送局、㈱テレビ和歌山、 ㈱和歌山放送 |
協賛 | 独立行政法人産業技術総合研究所、学校法人千葉工業大学 |
♦ 研究機関・大学
- HRP-4C(愛称:未夢(みーむ))」 ・ 「パロ」(産業技術総合研究所)
- Quince(クインス)」(千葉工業大学)
♦ 高専ロボコン4チーム
- 全国高専ロボコン2011出場の優秀チーム等
(仙台高専 名取キャンパス・奈良高専・和歌山高専A・和歌山高専B)
♦ 海外参加ロボット(韓国))
- 「RND-2」・「AIS」(ソウル科学技術大学)
- 「青少年ロボット」(サムサン高等学校、ユハン工業高等学校)
- 「ダーウイン」(ロボッティーズ)
(2)きのくに学生ロボットコンテスト
競技課題について
きのくに学生ロボットコンテスト結果発表 大会当日の写真はこちら
• 小学生部門: 「運んで分けろ!」 倉庫ゲーム
• 中学生部門: 「タワーを建てろ!!」紙コップ積み上げゲーム
• 高校生部門: 「山を越えろ!」玉入れゲーム
出場者について
和歌山県 | 小学生の部16名、中学生の部16名・チーム、高校生の部8チーム |
近畿地区 | 小学生の部12名、中学生の部12名・チーム(兵庫4、大阪2、京都2、奈良2、三重2名) |
福井県 | 小学生の部2名 |
岐阜県 | 小学生の部2名、中学生の部2名・チーム |
表彰について
表彰名 | 受賞対象(小・中・高の部門それぞれに) |
実行委員会会長賞 (和歌山県知事賞) |
優 勝 |
実行委員会副会長賞 (御坊市長賞) |
第2位 |
実行委員長賞 (御坊商工会議所会頭賞) |
第3位 |
アイデア大賞 |
最も優れたアイデアのロボット |
デザイン大賞 (経済産業大臣賞) |
最も優れたデザインのロボット |
省エネ大賞 (資源エネルギー庁長官賞) |
コストパフォーマンスに優れたロボット |
ものづくり大賞 (高等専門学校連合会会長賞) |
ものづくりの観点から最も優れた技術のロボット |
アメージング大賞 (千葉工業大学未来ロボット技術研究センター賞) |
人に驚きや感動を与えたロボット |
ドリーム大賞 (株式会社和歌山放送賞) |
夢のある技術や動きを披露したロボット |
ハッピースマイル賞 (関西電力株式会社和歌山支店賞) |
人々を愉快で幸せな気分にさせるロボット |
(3)わかやま版「地域産業の担い手育成プロジェクト」展
地域の活性化に貢献できる即戦力となる産業人材を育成するため、地域の企業と学校が連携し、県内の職業系高校において「企業人等による学校での実践的指導」や「企業等における長期の実習」に取り組んだ成果等を展示する。
(4)小中学生発明の「私たちのくふう展」
次代を担う県内児童生徒に発明工夫する楽しさと創造する喜びを体得させ、豊かな観察力と創造力を養うことを目的とし、「第44回私たちのくふう展」での作品を展示する。
(5)御坊市少年少女発明クラブ展
次代を担う御坊市内児童生徒に発明工夫する楽しさと創造する喜びを体得させ、豊かな観察力と創造力を養うことを目的として本年度発足し、その作品を展示する。
(6)わかやまソフトウェア・CGコンテスト展
高度情報化社会の更なる発展を担っていく人材の育成及びソフトウェアの普及を目的として、広く県内に在住または、県内に通勤・通学する方にソフトウェア・CG作品の発表の場を提供し公開することにより、和歌山県内におけるIT技術の普及、向上に寄与する。本フェスティバルでは、本年度は作品募集中のため、過去の作品の展示と体験を行う。