本校留学生が「島ものづくり塾」に講師助手として参加 2025年12月24日|イベント 本校生物応用化学科5年生で、モンゴル国からの留学生であるミチカさんが、11月16日(日)にフォルテワジマにて開催された「島ものづくり塾」(主催:公益財団法人島財団)に講師助手として参加しました。 島ものづくり塾は、未来の科学技術の進歩を担う人材育成を目的として、島財団により開催されている小学生向けの講座です。本校と島財団との包括連携協定に基づき、本校学生は島ものづくり塾の講師助手として適時派遣されています。 今回は「音の波をみてみよう」という題目の講座が実施され、小学4~6年生が合計30名ほど参加していました。ミチカさんは小学生6名のグループの講師助手を担当し、紙筒の笛および糸電話の作製、オシロスコープを用いた音波の観測について、丁寧に説明しながら小学生たちの作業を手伝いました。 ミチカさんは、「小学生たちの科学技術に対する好奇心は本当にすごい!これからもたくさん学んでもっと成長してほしい」と講師助手として参加した感想を語っていました。 紙筒の笛の作製を手伝っている様子 糸電話で会話する小学生たちとミチカさん オシロスコープの操作方法と音波の波形を説明している様子