Electrical and Computer Engineering
電・脳のプロになる
HOME学科・専攻科電気情報工学科
電気が生命を授け、 情報が知性を吹き込む。
家庭にある電化製品、スマートフォンなどの通信機器、工場の産業用ロボットも電気がないと動かすことができません。また、情報通信技術の急速な発展から、インターネットを通じてさまざまなサービスが当たり前のように受けられるようになってきています。つまり、電気電子・情報系分野は、私たちの生活に密着しており、人類発展の重要な役割を果たしています。電気情報工学科では、電気・電子・情報系分野の講義や実験を通して、人類の未来を切り拓くことのできる人材を育てます。
なりたい未来の姿
電気情報工学科の卒業生は、電気・電子機器産業や情報・通信産業をはじめ、各種インフラ(エネルギー、輸送、放送)や各種プラント、金融などあらゆる分野に就職しています。生産技術のエキスパートとして、あるいは、ハードウェア及びソフトウェアの設計・開発者として技術現場で広く活躍しています。 また、毎年30〜50%の卒業生が他大学や専攻科へ進学しています。
卒業生の進路
電気情報工学科の学び
マイクロコンピュータを搭載した教材(Arduino)を用いた演習により、マイクロコンピュータによる制御について学習します。
ソフトウェアシステムの開発工程全体(分析・設計・開発・テスト)について学習し、実際にシステムを設計・開発して発表を行います。
学年毎に講義で学習した電気および情報の技術を用いて実験を行うだけでなく、高学年では与えられたテーマについて問題を解決する演習を行います。