公開講座「LEGOロボットを自在に動かそう」開催 2017年7月15日|地(知)の拠点 本校(校長:角田範義)では、公開講座「ジュニア電気情報研究会②LEGOロボットを自在に動かそう」(講師:森 徹 准教授、岩崎 宣生 助教)を7月15日(土)に開催し、中学生7名、小学生5名、見学者19名の計31名が参加しました。 参加者は、まず、配布された資料をもとに各々のロボットを組み上げたあと、講師の説明を聞きながらロボットの動作プログラムを作成しました。黒いラインまで走行させるプログラムに始まり、描かれたコースに沿って走らせるプログラムを作成しました。さらに、走行中に障害物を見つけると停止するように改良を加えました。 皆、作成したロボットが思い通り走行するのを見てよろこんでいました。アンケートにも「プログラムを作って、自分のロボットが動くとすごく嬉しくなりました」「作りがいがあってとてもとても楽しかった」「もっと難しいのに挑戦してみたい」など感想が述べられ、非常に好評でした。 なお、本講座は文部科学省主催の平成29年度地(知)の拠点整備事業(COC)の助成を受けています。 担当教員:電気情報工学科 森 徹、岩崎 宣生 補助学生:電気情報工学科5年(関本健臣)、電気情報工学科5年(西浦大樹) ロボットを作成する参加者 学生の指導のもとロボットを作成 学生の指導のもとプログラムを作成 熱心に取り組む参加者たち