和歌山工業高等専門学校

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第1回和高専フェアを開催

2018年7月14日|地(知)の拠点

本校(校長:角田範義)では、7月14日(土)に「第1回和高専フェア」を開催しました。このフェアでは、学科の特色を生かして科学・技術のおもしろさ・すばらしさを知ってもらう「なるほど体験科学教室」、和歌山県内の少年少女発明協会に所属する小学生約50名対象の「紙飛行機製作教室」と校内見学会、和歌山県経営者協会会員と本校学生との懇談会および校内見学会を催しました。

「なるほど体験科学教室」では、「ゼロから作ろう~必ず回る強力モーター~」(知能機械工学科)、「ジュニア電気情報研究会ロボットカーでプログラミング」、「ジュニア電気情報研究会楽しい電子工作」(電気情報工学科)、「アニメーションを作ろう」(総合教育科)、「コンピュータを楽しもう!」、「ポンポン船と水中UFOキャッチャーをつくろう」、「メタルゴム鉄砲を作ろう」(以上、技術支援室)の公開講座を行いました。県内を中心に多くの小・中学生と保護者が参加し、ものづくりを通してさまざまな体験や学習をすることができました。

「紙飛行機製作教室」(知能機械工学科 早坂准教授担当)では、どうすれば紙飛行機をより遠くへ飛ばすことができるかが分かりやすく説明された後、参加した子供たちは実際に紙飛行機を製作し、体育館で飛ばしてみました。はじめは全然飛ばなかった紙飛行機が、空気抵抗を考慮して折ることで飛躍的に飛行距離が伸びたことに参加者からはいちように驚きの声があがり、科学の仕組みを身をもって体験する良い機会となりました。

和歌山県経営者協会の有志会員を対象とした本校学生との懇談会および校内見学会では、普段なかなか見ることのできない和歌山高専の実験施設等を見学した後、本校学生との懇談会を行いました。「初めて高専学内を見学させてもらい大変参考になった」、「高専の学生は非常に優秀だった。」などの意見を参加した方々から頂きました。

「第2回和高専フェア」は、11月17日(土)に和歌山商工会議所で開催を予定しております。詳細が決まりましたら、ホームページ等を通じてお知らせいたします。

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