和歌山工業高等専門学校

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シェイクアウト訓練及び防災訓練を実施

2023年11月8日|学校情報

本校(校長:井上示恩)では、「津波防災の日・世界津波の日」に先立ち、11月2日(木)に、地震発生によるシェイクアウト訓練および地震に伴う火災発生時を想定した消火避難の防災訓練を実施しました。

シェイクアウト訓練とは2008年にアメリカで始まった防災訓練のことで、3つの安全確保行動(Drop-Cover-Hold on)
(1)姿勢を低くし、机の下などに隠れる(Drop)
(2)窓ガラスなどの落下物に注意し、頭と体を守る(Cover)
(3)安全のため、揺れが収まるまで建物の中で待機する(Hold on)
 をその場でとる訓練のことです。

シェイクアウト訓練の後、地震後火災が発生したことを想定し、全学生・全教職員が放送等に従い避難を行いました。
訓練は消防署の方々立ち会いの上で実施され、避難後に「1000人規模での避難訓練でしたが、スムーズに行うことができました。ただ、実際の災害時にはもっとパニックになります。様々な状況を想定して訓練を行う必要があります」など、講評をいただきました。
避難訓練後には、学生代表と新任教職員を対象に消火器使用訓練も行いました。

※和歌山工業高等専門学校のシェイクアウト訓練は、日本におけるシェイクアウトの認定事務を行う「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議事務局(日本シェイクアウト提唱会議)」の認定を受けて実施しています。

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