きのくにロボットフェスティバル2023が12月17日御坊市立体育館で開催されました。青少年のものづくりに対する理解を深め、日本のものづくりと科学技術の発展を目指して、本校（校長：井上示恩）などが実行委員会を構成し毎年12月に御坊市立体育館で開催しているイベントです。

当日は、全日本小中学生ロボット選手権・きのくに高校生ロボットコンテストの決勝トーナメントや、「高専ロボコン」で活躍した招待チームのロボット・企業の最先端ロボットのデモンストレーションを総合的に実施しました。和歌山高専からはロボット教育センター（センター長：津田尚明）が中心となり、50名の教職員と25名の学生がスタッフとして運営業務に従事しました。

フェルティバル前日の12月16日には、御坊小学校の体育館で、全国各地の予選を勝ち抜いてきた小中学生ロボット選手権のリーグ戦が行われ、勝ち残った選手が17日の決勝トーナメントに進出しました。

また、村田製作所・川崎重工業によるロボットのデモンストレーションや、わかやま産業を支える人づくりプロジェクトの取り組み紹介、私たちのくふう展、御坊市少年少女発明クラブも作品の展示も行われました。