和歌山工業高等専門学校（校長：井上示恩）が主催する「きのくにジュニアドクター育成塾」において実施する講座の一つ「木製パズルを作ろう」が、技術支援室の 谷技術職員が講師となり、令和５年9月16日（土）に開催され、塾生の小中学生6名が参加しました。
まず、谷技術職員から、「レーザーとは何か」について説明があり、その後、レーザー加工機についての説明がありました。それから、レーザー加工機の制御に用いられるGコードについても説明があり、塾生はGコードの課題に取り組んでいました。
そして、あらかじめレーザー加工機で作成していた3Dパズルのキットから、塾生は小型の船の模型を組み立てました。
塾生からは、「レーザー加工機で円を書くときに渦巻き型は作れるのか」「レーザーをさらに強くするとどうなるのか」などの質問が寄せられました。
塾生の感想として、「パズルを組み立てていくのが楽しかった」「プログラミングの仕方が分かって、レーザー加工に興味がわいた」等が寄せられました。