本校（校長：井上示恩）が主催する「きのくにジュニアドクター育成塾」において実施する講座の一つ「電気が光に？光源の仕組み」が、電気情報工学科の 直井弘之　教授が講師となり、令和５年５月７日（日）に開催され、塾生の中学生１０名が参加しました。

講師から、まず「光の波長と色の関係や太陽光がなぜ白っぽく見えるのかといった、光の一般的な性質」についての説明があり、続いて本題である「白熱電球，蛍光灯，白色LEDが白色光を発する仕組み」について説明がありました。

途中、講師が休憩を入れようとしましたが、誰も集中力を切らさず、熱心に聞き入っていたため、休憩時間を短くして説明を続けました。

講座の最後に、講師から「本日の学びを振り返るためのクイズ」が10問出題され、塾生は、身近にあるにもかかわらず意外と詳細については知らない白色光源の仕組みについて楽しく学ぶことができました。

塾生の感想として、「蛍光灯にはたくさんの化学物質が入っているということに驚いた」「普段身近に使っている電球だが、それぞれの発光の仕組みの違いがよく分かった」等が寄せられました。