本校（校長：北風幸一）が主催する「きのくにジュニアドクター育成塾」において実施する講座の一つ「作ってみよう！避難ゲーム」が、環境都市工学科　横田恭平　准教授を講師として令和5年1月22日（日）に開催され、塾生の小中学生9名が参加しました。

講座では、本校の学生である環境都市工学科２年生の河村佳紀くん、江川才翔くん、水口詠斗くんが説明に協力してくれました。
（このうち、江川才翔くんは、きのくにジュニアドクター育成塾の卒塾生で、本校に入学後も色々なことにチャレンジしている学生です。きのくにジュニアドクター育成塾では、このように塾生経験者が今度は教える立場になったり、コンテストに参加したりするなど活躍してくれています。）

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講座では、災害時の避難ゲームを作成するため、基本操作を事前にこちらで用意した本校の写真を使い、プログラミングソフトScratchを用いて作成を行いました。多くの塾生はすでにScratchに触れたことがあり、スムーズに作業を進めることができ、講座を説明した学生もとても進め易そうでした。
　後半、講義室から外に出て本校内の写真を各自で撮影し、自分自身で撮った写真で避難ゲームの作成を行いました。講義を通じて塾生は、自身の家の周辺を使った避難ゲームを作ることが可能となるなど、防災に関する興味や関心をより深めるきっかけになりました。

塾生からは、「どうやって地震の揺れを再現するのか」、「Googleマップのストリートビューも同じ仕組みなのか」などの活発な意見がありました。