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公開講座「プラレール(C)×Micro:bitで学ぶ プログラミングとセンサの仕組み」開催

2024年2月29日|イベント

本校(校長:井上示恩)では、2月17日(土)に公開講座「プラレール©×Micro:bitで学ぶ プログラミングとセンサの仕組み」を技術支援室(技術支援室長:樫原恵藏)が開催し、和歌山県内の小学1年生~中学2年生までの受講者19名、保護者17名の、計36名に受講いただきました。

まず、講座冒頭に講師の森本技術職員より、本講座の趣旨、プラレールが動く仕組み、Micro:bit(マイクロビット)について説明がありました。
その後、受講生には一台ずつ、マイクロビットがついたプラレールを渡し、講師の説明に沿ってパソコンでプログラミングを行いました。
今回は低学年の受講者も多く、保護者の方も一緒になって、親子でプログラミングに取り組む様子が多数うかがえました。

プログラミングをしたプラレールは、手元のリモコンで操作することができるようになり、走る、止まる、バックするなど様々な走行が可能になりました。受講者たちは自らプログラミングしたプラレールを片手に、メイン会場のプラレールレイアウト上で、時間を忘れて操作を行っていました。

講座終了後のアンケートでは、受講者より「プログラミングとプラレールが楽しかった」「次はもっと複雑なプログラミングにも挑戦してみたい」という感想をいただきました。また、講座に付添いただいた保護者からは「親子ともにはじめてのプログラミング講座だったが、子供が興味を持つプラレールが題材だったため一緒に楽しんで学ぶことができました。」といった感想をいただきました。
講座終了後も多数の受講者が時間いっぱいまでプラレールで遊んでおり、非常に満足いただけた様子がうかがえました。

・担当教職員:森本 喬太、原池 晃平、寺西 信、石井 雄也

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