本校（校長：井上示恩）が主催する「きのくにジュニアドクター育成塾」において実施する講座の一つ「パタパタ飛行機を作ろう」が、技術支援室の富山技術職員が講師となり、令和6年3月22日（金）に開催され、塾生の小中学生９名が参加しました。

　まず、富山技術職員から、講座の内容の説明があり、次にパタパタ飛行機がどのように飛んでいるのかを鳥を例にして空気を押し出すように飛ぶと説明がありました。その後、富山技術職員の手元を映しながら、キットを組み立てました。途中、羽に名前や絵を描き、オリジナルのパタパタ飛行機に仕上げました。最後には全員で正しく動作することを確認しました。       

　塾生からは、「真っすぐ長く飛ばすためにはどうすればよいか」「鳥の祖先はどうやって翼を手に入れたのか」などの疑問や意見が寄せられました。

　塾生の感想として、「いろんな所にてこが使われていることを知った」「輪ゴムや木だけで飛行機のように高くとばせることが印象に残った」等が寄せられました。