本校（校長：井上示恩）が主催する「きのくにジュニアドクター育成塾」において実施する講座の一つ「木製パズルを作ろう」が、技術支援室の 谷技術職員が講師となり、令和6年3月22日（金）に開催され、塾生の小中学生13名が参加しました。

　まず、谷技術職員から、「レーザーとは何か」について説明があり、その後、レーザー加工機についての説明がありました。それから、レーザー加工機の制御に用いられるコードについても説明があり、塾生はコードの課題に取り組みました。また、実際にレーザー加工機で木材を加工する様子を見学しました。

　そして、あらかじめレーザー加工機で作成していたパズルのキットから、塾生は小型の船の模型を組み立てました。                                                

　塾生からは、「レーザーは最大でどれくらいの硬さを切断できるのか」「二酸化炭素がなぜレーザーになるのか」などの疑問や意見が寄せられました。

　塾生の感想として、「レーザーは切るだけじゃなくて、印刷みたいな彫刻ができることに感動しました」等が寄せられました。