IPB大学グローバルインターンシッププログラムを実施 2024年4月18日|イベント 本校(校長:井上示恩)の協定校であるIPB大学(旧ボゴール農科大学,西ジャワ州ボゴール市)への短期留学プログラムが今年度初めて実施され,本科生・専攻科生9名が派遣されました(4年生5名,5年生2名,専攻科生2名)。 3月18日から同月28日までの11日間で行われた本プログラムは,SDGs 教育で評価の高い大学海洋学部の課外活動へ参加することで,国際的な視野を広げると共にコミュニケーションスキル向上を目指したものになっています。ジャカルタ沖にあるスリブ諸島でのマングローブ林ならびにサンゴ礁の保全活動への参加,シュノーケリングでのサンゴ礁の観察,ダイビング体験,ボゴール市にあるボゴール植物園の見学,伝統的村落でのフィールドワーク(文化体験、田植え、魚取り)などを体験しながら,活動をサポートしてくれているインドネシアの学生達との交流を行うことができました。 高層ビルが建ち並ぶジャカルタ、サンゴ礁のきれいな海があるスリブ諸島、緑豊かなボゴールと、魅力あふれるインドネシアを体験できたいい機会になりましたと学生達は喜んでいました。 なお,学生らの大学における体験・交流の様子は和歌山高専公式Instagramからもご覧いただけます。 マングローブの植林 サンゴの植え付け シュノーケリングでサンゴ礁の観察 ダイビング体験 伝統的村落での田植え体験 大統領宮殿前 スリブ諸島をボートで散策 ボゴール植物園