学童保育向け公開講座「工作&理科体験教室」開催 2024年8月9日|イベント 本校(校長:井上示恩)では、7月30日(火)、7月31日(水)に学童保育向け公開講座「工作&理科体験教室」を、技術支援室(技術支援室長:岡本和也)が開催しました。 御坊市の四カ所の学童クラブ(御坊こどもクラブ、湯川こどもクラブ、藤田こどもクラブ、河南こどもクラブ)で開催し、小学生165名、学童保育所指導員21名の、計186名が参加しました。 まず、原池 技術職員から、今回の講座について説明があり、その後、「虫よけおにやんま」、「3Dパズルを組み立てよう」、「電磁石で釣り」の各講座を、技術職員らの指導のもと、作成しました。 「虫よけおにやんま」、「3Dパズルを組み立てよう」の講座では、全員が集中して作業に取り組み、虫よけおにやんま、3Dパズル(ウミガメ)を作り上げることができました。 「電磁石で釣り」の講座では、クリップを付けた折り紙の魚を電磁石と手回し発電機が付いた釣り竿を使用し、魚釣りゲームの体験を行いました。参加者は発電機を回す速度や、電磁石とクリップの近づけ方を考えながらゲームを楽しみ、参加者全員しっかり魚を釣り上げることが出来ました。 終了後には、「難しい講座もあったが、楽しかった」や、「また講座に参加したい」という嬉しい意見もあり、学童保育所の指導員の方々からも「大変有意義な時間になりました。またぜひよろしくお願いします。」「今回の釣りのような、子どもたちがびっくりするような仕掛けのゲームが増えると子どもたちが理科により強い興味を持つのではないかと思いました。」などの感想が寄せられ、好評でした。 本講座は、令和6年度一般財団法人日本文具財団の助成を受け実施しました。 ・担当技術職員:原池、谷、富山、天野、小川、森本、菊地 3Dパズル(ウミガメ)を組み立てよう 虫よけおにやんま 作成