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公開講座「プラレール©×Micro:bitで学ぶ 環境都市工学科のプログラミング授業体験」開催

2025年2月21日|イベント

 本校では、公開講座「プラレール©×Micro:bitで学ぶ 環境都市工学科のプログラミング授業体験」を、2月15日(土)に技術支援室と環境都市工学科が開催し、小学5年生から中学2年生26名、保護者や見学者25名の、計51名が参加しました。

 本講座は環境都市工学科2年生の授業で実践している内容を基本としており、本校学生が受講している内容・雰囲気を体験してもらうことも目的の一つとして実施しました。 

 まず、講座冒頭に講師の森本 技術職員より、本講座の趣旨、プラレールが動く仕組み、Micro:bit(マイクロビット)について説明があり、受講生は一人一台ずつマイクロビットがついたプラレールを手に取り、プログラミングに取り組みました。講座の終盤には「なぜ環境都市工学科でこの授業を行っているのか」という、授業の狙いについても説明を行いました。今回は保護者の方も多数参加いただき、親子で一緒にプログラミングに取り組む様子がうかがえました。

 プログラミングをしたプラレールは走る・止まる・バックといった動作を手元のリモコンで操作できるようになり、受講生には自らプログラミングしたプラレールを片手に、メイン会場のプラレールレイアウト上で楽しんでいただきました。

 講座終了後のアンケートでは、受講者より「プラレールをプログラミングできて楽しかった」「自分でプログラミングした列車を使えて面白かった」「今までプラレールをしていてスイッチを切ったりするのがあたりまえだったけど、スイッチを切るのがこんなに大変なんだと思った」などの感想をいただきました。また、講座に付添いただいた保護者からは「親子ともに楽しく学べました」「説明がわかりやすく、スムーズに進めることができました」といった感想をいただきました。
 講座終了後も多数の受講者が時間いっぱいまでプラレールで遊んでおり、非常に満足いただけた様子がうかがえました。

 本講座は、公益財団法人ちゅうでん教育振興財団の助成を受け実施しました。

 
・講座担当教職員 :環境都市工学科 講師 竹村 泰幸
         技術支援室 技術職員 森本 喬太

 

 

 

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