出前授業「泥水を透き通ったきれいな水にしよう」開催 2025年2月17日|イベント 2月14日(金)に御坊市名田小学校において、小学生4~6年生を対象に「泥水をきれいにしよう」の出前授業を実施しました。 この実験は、実際に上水(皆さんが飲む水道水)を作っている施設で行われているもので、河川水をきれいな水にするときに行われる作業となります。 実験の流れとして、土と水を混ぜて泥水を作り、そこに硫酸バンドという土と結合しやすい試薬を入れることによって泥が下に溜まっていきます。 参加してくれた生徒の皆さんからは、「泥水がきれいになって凄いと思った。泥水が、どうしてきれいになるのかが分かった」「泥水を透明にできるなんて、知らなくてとても驚きました」「酸性、中性、アルカリ性は知っていたけれど、それは例えばどんなものなのか分かった。酸性を入れた泥水が一番きれいになると思わなくて驚いた」と感想がありました。 講座担当教員:環境都市工学科 准教授 横田恭平 講座の様子 講座の様子