本校学生が、関西電力株式会社「紀の川蓄電所」を見学(COMPASS5.0事業) 2025年10月1日|お知らせ 本校、生物応用化学科2年生4名(井澗佑志郎さん、武田颯希さん、玉出実咲さん、辻浦芹夏さん)が、令和7年8月27日(火)に、関西電力株式会社が保有する「紀の川蓄電所」(和歌山県紀の川市)を見学しました。 紀の川蓄電所の大型蓄電システムは、リチウムイオン二次電池を主体とした日本最大級の規模を誇ります。太陽光発電や風力発電など出力が変動する再生可能エネルギーの電力を貯蔵し、電力の余剰や不足に応じて充放電を行い、電力供給を安定させることを目的としています。 見学した本校学生たちは、蓄電所の規模に圧倒されながらも、大型蓄電システムの運用に関する重要性や今後の発展性について理解を深めました。 なお、本校は令和7年度より、高専発!Society 5.0型未来技術人財育成事業「COMPASS5.0蓄電池分野(次世代基盤技術教育のカリキュラム化)」の実践校として蓄電池に関わる人材育成に取り組んでおり、本見学会もその一環として実施されました。 担当教職員:生物応用化学科 教授 綱島克彦 蓄電所での記念撮影