本校学生が「水素エネルギー普及啓発イベント」に応援参加、燃料電池ミニカーを展示 2025年10月1日|お知らせ 奈良県と奈良高専が主催する「水素エネルギー普及啓発イベント」が、令和7年8月30日(土)にイオンモール大和郡山(奈良県大和郡山市)にて開催されました。 このイベントは、小学生以上を対象とした水素や燃料電池に関する基礎講座や展示を行うもので、水素エネルギーで作動する燃料電池を来場者に知ってもらうことを目的としています。公開講座を担当する奈良高専学生5名に加え、本校からは生物応用化学科2年生5名(井澗佑志郎さん、宇野圭音さん、武田颯希さん、玉出実咲さん、辻浦芹夏さん)が応援参加し、燃料電池の説明および燃料電池を搭載したミニカーのデモを行いました。公開講座で基礎実験を体験した小学生の多くが会場に残って燃料電池ミニカーの実演を楽しみ、水素エネルギーについて大いに興味をもってくれたことが伺えました。 本活動は2025年度エネルギー教育支援事業(電気新聞)の助成を受けて実施されました。 担当教職員:生物応用化学科 教授 綱島克彦 燃料電池ミニカーのデモの様子 説明をしている様子 本校からの参加学生