本校（校長：井上示恩）では、環境都市工学科３年生の河村佳紀さんが、11月7日（火）に大阪市の大阪科学技術センターにて開催された、一般社団法人　建設コンサルタンツ協会　近畿支部　第56回（令和5年度） 研究発表会に「プログラミング教育にPBLを取り入れた防災教材の開発」を発表し、奨励賞を受賞しました。（指導教員：横田准教授）
　研究発表会は、大学生、大学院生、高専生をはじめ建設コンサルタントやゼネラル・コントラクターといった社会人の方も対象としたもので、一般論文発表、ポスター発表、学生発表が行われました。

一般社団法人建設コンサルタンツ協会　近畿支部　第56回（令和5年度） 研究発表会
https://www.kk.jcca.or.jp/recital/r5/

河村さんは、学生発表において奨励賞を受賞しました。この賞の対象は高専の学生をはじめ大学生や大学院生のため、河村さんより年齢が離れている方々も多くいる中での受賞となり、大いに健闘しました。

河村さんは、「私にとってここまで大きな研究発表は初めてだったので緊張もありましたが、自分の続けてきた防災教材の研究を多様な人に聞いてほしいという気持ちで発表に臨むことができました。結果としてこのような素晴らしい賞を頂くことができ、私の続けてきたことが認められたと思い、とても嬉しい気持ちです。ここまで、たくさんの人に研究をサポートして頂いたので、これからも研究を続けていきたいと思います。ありがとうございました。」と感想を述べました。

校長への受賞報告（左：横田准教授、中央：河村さん、右：井上校長）