小型製紙装置RECOTiO寄贈式を開催 2023年10月2日|お知らせ 和歌山高専(校長:井上示恩)は、令和5年9月28日(木)に、デュプロ精工株式会社(本社:和歌山県紀の川市)から、小型製紙装置RECOTiOを寄贈していただきました。 “紙の洗濯機”小型製紙装置RECOTiOは、世界初・トナー除去機能を搭載し、水と電気だけで、印刷済みの用紙(古紙)を白い再生紙に作り変える機械です。用紙を水に溶かし繊維レベルまで溶解することで、シュレッダーよりも確実な機密保持が可能となり、紙をリサイクルし再資源化することで、ゴミやCO2発生を低減することができます。 和歌山高専の学生に、デュプロ精工株式会社の技術に触れ、ものづくりへの興味関心を更に高めて欲しいと、寄贈していただきました。 式典では、デュプロ精工株式会社 代表取締役社長 橋口 英樹 様よりご挨拶をいただき、井上校長に目録が渡されました。井上校長の謝辞の後、デュプロ精工株式会社の社員によるRECOTiOのデモンストレーションが行われ、和歌山高専の教職員からは様々な質問が飛び交いました。 寄贈(左:橋口社長 右:井上校長) 寄贈式 デモンストレーションの様子1 デモンストレーションの様子2