第72回和歌山県高等学校新人選手権水泳競技大会が2日、秋葉山公園県民水泳場（秋葉山プール）で開かれ、和歌山高専水泳部（井上示恩校長　山吹巧一部長）が、団体男子準優勝を見事に果たしました。個人種目では森本陽斗選手（1年）が男子1500m自由形で優勝、4×100m男子メドレーリレーで3位を決めたほか、男女合わせて9名の選手が上位入賞し、10月7、8日に開催される第７回近畿高等学校新人水泳競技大会への出場権を獲得しました。
森本選手にとって最長距離の1500ｍ自由形は初めての挑戦でしたがが、秋葉山プールの50m長水路を15往復する長丁場を着実なペース配分でクレバーにレースを展開し、20:10.97でゴールしました。
4×100m男子メドレーリレーでは第一泳者（背泳ぎ）：坂本裕唯（2年）、第二泳者（平泳ぎ）：淡佐遼（2年）、第三泳者（バタフライ）：黒田陽翔（2年）、第四泳者（自由形）：中島宏之佑（２年）がそれぞれ力泳を見せて4:48.77でゴール、近畿新人選手権への出場を決めました。

近畿新人選手権個人種目への出場権獲得者は以下の通り
［男子競技の部］50m自由形：長舟翼（2年）、井戸瑛太（1年）
100m自由形：森本陽斗、50m平泳ぎ：淡佐遼、50mバタフライ：坂本裕唯、尾崎蒼空（1年）、100mバタフライ：黒田陽翔、200m個人メドレー：中島宏之佑
［女子競技の部」100m平泳ぎ：中本美南（1年）、50mバタフライ：小谷悠奈（2年）

集合写真