本校学生3名が情報処理学会関西支部大会にて受賞 2023年1月23日|お知らせ 2022年9月18日開催の2022年度情報処理学会関西支部大会において、和歌山工業高等専門学校(北風幸一校長)専攻科メカトロニクス専攻2年生の山本 泰雅さんが「MR環境における視覚フィードバック手法の検討」について発表し「支部大会奨励賞」、専攻科メカトロニクス専攻1年生の小川 剛史さんが「多目的最適化による和歌山県の港と海上コンテナネットワークの構築」について発表し「ジュニア会員特別賞」、電気情報工学科5年生の片山萌奈さんが「人口の年齢分布を考慮した適切な施設種の選択の最適化」について発表し同じく「ジュニア会員特別賞」を受賞しました。 「支部大会奨励賞」は、学会会員による優れた研究発表に対して賞を授与するもので、「ジュニア会員特別賞」は、高等専門学校専攻科1年生以下、大学学部3年生以下、短期大学生、専門学校生による優れた研究発表・活動に対して授与するものです。この支部大会において発表された全発表数81件のうち、本校の学生は優れた研究発表と評価されました。 情報処理学会関西支部事務局移転のため今月に賞状が学生達の元に届き、1月20日(金)に3名の学生が、指導教員の謝教授(電気情報工学科)と共に、北風校長に受賞の報告を行いました。3名の学生はそれぞれ発表した研究内容を北風校長に説明し、今後の進路なども含め報告しました。北風校長は、今回の受賞は、本校の名声向上に大きく貢献することともに、チャレンジしたことは自身の将来に大きな力になると学生達に伝えました。