本校（校長：北風幸一）の国際交流推進室（室長：赤崎雄一）では、12月21日（水）、3年留学生による日本語スピーチのイベントを実施しました。この行事は例年、新留学生が所属する3学年の合同ホームルームで実施していましたが、今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響のため、クラス別に実施し、留学生のいるクラスはその留学生が自国の紹介を日本語で行い、留学生のいないクラスでは留学経験のある学生が留学体験を紹介するという内容に変更して実施しました。

知能機械工学科3年のジュンティンさんは母国マレーシアを、環境都市工学科3年インハさんは母国モンゴルを、それぞれ自分のクラスの学生に紹介しました。電気情報工学科3年ナットさんも1月のホームルームで母国タイを紹介する予定です。 　留学生のいない生物応用化学科3年のクラスでは、同学科4年國本和奏さんが夏休みにカナダへ語学留学した経験を紹介しました。

それぞれのクラスの学生にとって、異文化について考えるよい機会になったと思います。

今後も国際交流委員会では、コロナ禍においても、こうした学生の国際交流活動を促進していきたいと考えています。