国内外の研究者による講演会を実施 2022年10月31日|お知らせ 本校(校長:北風 幸一)では、10月19日(水)に、生物応用化学科3年生を対象として、オーフス大学(デンマーク)のアンジェリキ・マリートゥ(Angeliki Marietou)特任講師と、東京大学総合研究博物館の佐々木猛智准教授による講演会を行いました。 マリートゥ氏は分子微生物学及び深海微生物学、佐々木准教授は軟体動物学、古生物学及び生物多様性博物学の研究者であり、両者とも本校生物応用化学科スティアマルガ・デフィン准教授との共同研究のために来校されました。 マリートゥ氏は大学で微生物学を専門分野に定めた経緯や、イギリスやアメリカの大学機関で行ってきた研究の概略などについて英語で説明され、また、佐々木氏は自身の研究紹介の他、これまでの研究人生での国際交流活動の意義について講演されました。適宜、スティアマルガ准教授による日本語での解説が加えられ、学生達にもわかりやすい講演となりました。 講演後、学生達からは多くの質問が出され、特に理系分野で国際的な進路に進むためにはどのようなことをすべきかなどについての議論がなされました。 マリートゥ氏による講演の様子 佐々木氏による講演の様子