和歌山工業高等専門学校

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ボランティアサークルamoebaが森林ボランティア

2022年9月22日|お知らせ

本校(校長:北風 幸一)では、9月12日(月)、環境福祉ボランティアサークル amoeba(アメーバ)(代表世話人:知能機械工学科3年 北口 康介 君)が、「川又遊々の森」(川又国有林、和歌山県印南町)においてボランティア活動を行いました。当地では、平成24年に本校と和歌山森林管理署が協定を結び、森林保全に関する活動を行っています。

当日は、学生4名、教員2名、一般社団法人「ビオトープ」(和歌山県印南町、中田 稔 代表)3名の計9名が参加し、当地に植樹した広葉樹の順調な育成を促すため、下刈りを行いました。作業前は草が繁茂していましたが、作業後は植樹木が容易に観察できる状態となりました。また、区画内の一部では植樹木が大きく成長し、下刈りの必要がない状態まで森林化が進行していることが確認できるなど、嬉しい発見もありました。さらに、隣接する国有林内の栽培区における山葵の栽培については、一部に枯れも見られたものの引き続き順調な生育が確認されました。今後もその生育状況を見守っていきます。

参加した学生は「コロナ禍でしばらく森林ボランティアに来られなかったが、森林での作業は新鮮で、楽しむことができました。」「NPOの方から山葵栽培について説明していただき、山葵に詳しくなれたのが良かったです。」と感想を述べていました。

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