日高川流域シンポジウムでの基調講演およびパネルディスカッション 参加報告 2022年6月30日|お知らせ 本校(校長:北風幸一)の環境都市工学科の櫻井祥之 助教は、令和4年5月21日(土)に御坊市民文化会館で開催された日高川流域シンポジウム(主催:和歌山県県土整備部河川課)において、基調講演を行い、パネルディスカッションの進行役も務めました。 基調講演では、「防災と都市計画の連携によるまちづくり」と題し、災害リスクを検証するのみではなく、被災後のまちづくりを見据えた対策の必要性について説明しました。また防災と都市計画を連携させることで、災害リスクの低い地域での居住が進むといった好循環を目指すことができると説明しました。 続くパネルディスカッションで櫻井助教は進行役を務め、日高川流域で活動している組織の代表ら4人による「今後の日高川について」をテーマにした討論がなされました。 講演する櫻井助教 パネルディスカッションの様子