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令和4年度入学式を挙行

2022年4月5日|お知らせ

本校(校長:北風幸一)では、4月5日(火)に令和4年度入学式を挙行しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、式場への入場者を一部制限しての挙行となりました。

この日入学したのは160名の本科新入生、外国人留学生及び編入学生6名、30名の専攻科生の計196名です。

担任教員から新入生一人ひとりの名前が読み上げられ、北風校長より入学許可宣言があった後、本科入学生を代表して電気情報工学科1年生北川莉優(きたがわ りゆ)さんが、「日々変わりゆく世界を豊かな発想と技術をもって支えていける技術者を目指します。これから、社会を担うものとして、つねに向学の念を忘れず、一意専心して勉学に励むことをここに誓います。」と入学に際し決意を述べました。

次に専攻科入学生を代表してエコシステム工学専攻の赤松兵馬(あかまつ ひょうま)さんが、「これからの社会の担い手となるべく、今日の決意を忘れず、日々精進してまいりますことをここに誓います。」と宣誓しました。

これに対し、北風校長は「本校は大学教員と同等の力量を持つ教授陣が中心となり、それぞれの専門分野において高度で先進的な研究を進めながら、皆さんの自主的で自発的な学びを支援する場です。中学生の時までのように手取り足取り丁寧に教えてもらうことはできません。自分がどのような知識・技能を修得したいのか、すべきなのかを、常日頃からよく考えるようにしてください。そして、教員から指導されるのを受動的に待つのではなく、明確な目的意識を持って、教員から知識や技能を貪欲に吸収し、そして深く探究しようとする、そんな積極的な姿勢を持つようにしてください。」と式辞を述べました。

また、本校後援会会長 松木照義(まつき てるよし)様より祝辞を頂き、在校生を代表して学生会長である中浴大輔(なかさこ だいすけ)さんより歓迎の言葉が贈られ、閉式となりました。

式を終えた196名の入学生は、自らが希望する技術者を目指し、日本のものづくりを支えるエンジニアを目指して、夢を形にするため勉学に励みます。

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