本校学生が「第15回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト」で第2位 2022年1月31日|お知らせ 1月21日(土)に第15回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト(仙台高専広瀬キャンパス主管)が開催されました。新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、昨年度に続き今年度の大会もオンライン(リモート)での実施となりました。本校(校長:北風幸一)からは、シングル部門に知能機械工学科4年の新野理子さん、チーム部門には環境都市工学科4年の南口恭哉君、生物応用化学科3年の井上明日香さんと岩崎なつねさんで構成されるチームが出場しました。 新野さんは、“Defending Teenagers”というタイトルで、10代後半の女子の望まれない妊娠と彼女たちを守れるような社会づくりについて意見を述べました。英語の発話力、内容の深さ、立論のテンポのよさとパワーポイントの鮮やかさなどが高く評価され、堂々の全国大会2位の結果となりました。 “Friendship through Food Diversity: Turkey and Kushimoto, Japan”を発表した南口君、井上さん、岩崎さんのチームは、串本町と日本とトルコの結びつきを歴史と文化から現代に結びつけました。惜しくも賞を逃しましたが、串本の食材を用いたトルコ料理の考案と食の多様性を、英語による手際良い説明と適切なパワーポイント画面で効果的に述べていました。 昨年度同様録画したパフォーマンスを持ち寄っての大会になり、録画時には様々な苦労がありましたが、新野さんの受賞もあり大会当日は全員楽しみながら観戦することができました。これまでサポートしてくださった関係者の方々に御礼申し上げます。 校長への報告 (左から吉村遥愛さん、新野理子さん、井上明日香さん、 岩﨑なつねさん、南口恭哉君、北風校長) シングル部門のパフォーマンスの様子 チーム部門のパフォーマンスの様子