ボランティアサークルamoebaが森林ボランティア 2024年3月26日|お知らせ 本校(校長:井上示恩)では、3月12日(月)、環境福祉ボランティアサークル amoeba(アメーバ)(代表世話人:環境都市工学科3年 水口詠斗 さん)が、「川又遊々の森」(川又国有林、和歌山県印南町)においてボランティア活動を行いました。 当地では、平成24年に本校と和歌山森林管理署が協定を結び、森林保全に関する活動を行っています。 当日は、学生3名、教員1名、一般社団法人「ビオトープ」(和歌山県印南町、中田 稔 代表)3名の計7名が参加しました。 はじめに、当地にアメーバの先輩達が植樹した広葉樹の順調な生育を確認し、樹木の根元に有機肥料を施用しました。また、隣接する国有林内の栽培区で中田代表が試験栽培している山葵の順調な成長を確認しました。堆肥、落葉、使い捨てカイロの中身を有効利用した肥料を施肥し、その効果を調査することになっています。 参加した学生は、「山葵の花芽がたくさん出ていて春の訪れを感じました。」「落葉から作った肥料や使い捨てカイロを有効利用した肥料で、植物がどれくらい良く成長してくれるのかが楽しみです。」など感想を述べていました。 植樹区の手入れ作業の様子