技術支援室にてプログラミングの学内技術講習会を実施 2024年4月11日|お知らせ 本校(校長:井上示恩)では、本校技術職員同士の技術研鑽を目的に、3月13日(水)に学内技術講習会「micro:bitでプラレールをリモコン操作」を、技術支援室(技術支援室長:樫原恵藏)にて実施しました。 昨年度プログラミング関連の公開講座を実施した技術職員4名(石井、寺西、森本、原池)が講師となり、他分野を専門とする技術職員6名が受講者として参加しました。 本講習では、講師の石井技術職員が、micro:bit(マイクロビット)というマイコンについて説明を行いました。 受講者は、プラレールに接続されたマイクロビットとリモコン用のマイクロビットの二つを用いて、プラレールの前進、停止、後進をリモコンで制御できるよう、講師の説明のもとプログラミングを行いました。また、リモコンに振動を与えることで走行速度を変化させるプログラムも作成しました。 プログラミングしたプラレールの走行を通して、コンピュータで作成したプログラムが実際の動作となって目に見えるので、プログラムへの理解を得られました。 技術職員らにとって、新たな技術・知識が得られ、マイコンやプログラミングへの知見を広げる機会となりました。 プログラミングを学ぶ プラレールを無線で走行させる様子