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全国高専体育大会柔道競技で和歌山高専が個人戦で活躍

2021年11月11日|お知らせ

第56回全国高等専門学校体育大会柔道競技が11月1日(月)、2日(火)に秋田県立武道館で開催され、本校(校長:北風幸一)の柔道部から個人の部に出場した1年生の森聖愛選手が女子個人戦57kg級で第1位、2年生小藪奏大選手が男子個人66kg級で第3位、2年生井口陽登選手が男子個人73kg級で3位に入賞しました。
この大会は全国8地区の予選大会を上位で勝ち抜いた団体および個人が出場する大会で、9月初旬の開催予定が新型コロナ感染防止の観点から延期され、無観客大会で開催されました。
女子57kg級出場の森選手は、1回戦は不戦勝、準決勝戦は合わせ技で一本勝ち、決勝戦は指導ポイントを2つ取って有利に進め、終了間際に大外刈りによる技ありポイントを奪って優勝を決めました。男子66kg級出場の小藪選手の1回戦は延長戦にもつれ込み、延長戦開始早々に一本背負い投げで技ありポイントを取って優勢勝ち、準々決勝戦は縦四方固めで一本勝ちを決めました。男子73kg級出場の井口選手の1回戦は横四方固めで一本勝ち、準々決勝戦は延長戦11分過ぎに得意の寝技に持ち込んで横四方固めで抑え込み、長時間の激闘を制して3位入賞を決めました。
5年生まで出場するこの大会で、入賞した選手3名は1年生と2年生の低学年であり、来年度以降の大会で金メダルの森選手は連覇、3位入賞の小籔選手と井口選手は頂点を狙いたいと抱負を語っています。

個人戦入賞者(左から井口選手、森選手、小籔選手)

個人戦入賞者(左から井口選手、森選手、小籔選手)

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